家族葬見積もり、費用、準備の進め方

◆家族葬とはどういうもの?
家族葬で大切な挨拶状の出し方

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◆家族葬の利点とは?
家族葬の特徴は会葬者が少ない

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◆家族葬の費用とは
通常葬儀と家族葬の費用の比較
家族葬の費用はどの程度でできる?
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◆葬儀後の法要・法事
香典の包み方・渡し方とは
法事・法要の進め方
法事・法要の案内と準備
年忌法要とは
お葬式後の法要の知識
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◆関東の葬儀屋さん
公営式場専門葬儀社 茶の八葬儀部~千葉県柏市
パーナパナメモリアル~横浜市都筑区ほか
株式会社 芦川花環葬儀社~東京都足立区
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◆九州・沖縄の葬儀屋さん
福岡直葬センター
葬儀社~福岡市とその周辺
西日本典礼会館~福岡市ほか
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◆葬儀の生前準備
葬儀は生前に準備するのが当たり前に?
樹木葬とは
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◆葬式前後の様々な諸事
自分流のお墓の選び方
香典の金額・相場とは
香典の書き方・表書き
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>>> 樹木葬墓地「和(なごみ)」が注目されています


家族葬 葬儀 見積もり
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家族葬が注目されています。葬儀は遺族にとってもその準備から段取りまで煩わしさは大変なものです。さらに故人が生前に「自分らしい葬儀」を遺言するケースも増えています。

このサイトでは遺族にとっても、故人にとっても最も望ましい家族葬の見積もり、費用、準備の進め方の解説と、各地の家族葬を扱う葬儀社を紹介します。

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家族葬・葬儀社評判、見積り、費用~葬儀のお悩み解決の新着情報

葬儀顛末記 サンレー紫雲閣門司港 臨終~通夜(1)

サンレー紫雲閣門司港で通夜、葬儀を行ったのでその顛末について記録を残しておきます。今後の葬儀を行う場合には是非参考にしてください。

親族・病人が危篤になるというのは突然やってきます。自宅や職場にいるときに病院より突然連絡が来る場合もありますが、そうでないときもあるでしょう。

私の場合、昼頃に親族が食事をどのくらい食べているか確認したかったので昼過ぎころを見計らって病院にでかけました。病室に入るとすぐに様子がおかしいことに気が付きました。病院サイドには延命しないと伝えてあったので点滴などはなく、ただ生命確認装置(血圧、脈拍等自動計測装置)のみが体に装着され、それをナースセンターで監視しているようでした。

病室に入ると息が荒く、「きつい、きつい」を連発していました。ともかく、他親族にはいつでも駆け付けられるようにと取り急ぎ連絡しましたが、病院到着後、約1時間半で臨終を迎えました。

それからが大変慌ただしい時間が始まります。

まず、親族が互助会に入会していたサンレー紫雲閣門司港に連絡して、これから遺体を運ぶ算段です。約1時間後に病院に霊柩車を派遣することになりました。

病院では看護師さんたちが遺体をきれいに整えてくれます。(約30分~)そのご霊安室に運んで、担当の医師、病棟看護師さん、外科の看護師さん、事務員さんたち(計20名ほど)が線香をあげて冥福を祈ってくれました。

外にはもうすでに霊柩車が迎えに来ていてすぐに葬儀場に運んでいきます。
まず控室に安置して、今後に葬儀スケジュールと葬儀メニューの選択の打ち合わせです。

臨終2,3日まえに打ち合わせするつもであったが、ほとんど無理であった。落ち着いて打ち合わせなどできないと考えたほうがいいでしょう。

今回、葬儀社の担当者と具体的段取りについて決めました。

(1)通夜、告別式の日程
1)喪主と葬儀の大まかな段取りを決める
葬儀の主宰者である喪主を決めます。喪主は基本的に故人と関係が近い親族から選ぶことになります。通常配偶者や子供などになります。

通夜や告別式、火葬などの日程、家族葬などの葬儀形式を決めます。この段階で予算や進行も大きく変わってくるので、親族でしっかり話し合って決めることが重要でしょう。

2)人員配置と席次などを決める
喪主と葬儀形式が決まったら、今度は人員配置と席次などを決めます。人員配置とは、受付係や返礼品係、案内係などです。今回は受付係は兄の息子に依頼しました。今回席次については、人数が少ないの親族のみで行ないました。

3)供花、供物
祭壇にお供えする花、お供物の受付も打ち合わせのときに行ないます。

4)礼状、返礼品
会葬者の人数を予想して、礼状、返礼品の数を決めますが、どの程度の価格でどんな品物を返礼品にするか決める必要があります。これは葬儀が終わってから私がゆっくり決めたかったので省略しました。

通常葬儀と家族葬の費用の比較

葬儀費用の全国平均をご存知ですか?葬儀費用は通常どのくらいかかるのでしょうか。葬儀費用の全国平均は約175万円だそうです。(天国社資料)これには料理やお布施はふくまれていませんので、葬儀費用の総額はさらにアップします。

葬儀にかかる一般的な費用は次の5つの部分に大きく分類できます。

(1)葬儀施行費用
(2)会場費用
(3)宗教者への御礼(お布施)
(4)お料理
(5)返礼品

一方、家族葬は実際どうなのでしょうか?実際にかかった費用が紹介されてましたので、ここに示しておきます。家族葬に対してどのくらいかかるのという素朴な疑問をお持ちの方も少なくないでしょう。

◆家族葬の費用見積もり(円、税込み)
・祭壇(祭壇生花含む)      200,000
・棺(骨つば含む)         100,000
・搬送車(10km)          14,000
・霊柩車(10km)          30,000
・遺影(カラー)            18,000
・ドライアイス              8,000
・線香・ろうそくセット 5,000
・防腐防臭剤             12,000
・通夜料理(鉢盛り2つ)       11,000
・おとき(15人)            22,500
・施設使用料(2日,控え室込み) 100,000
・火葬料(福岡) 20,000
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   合 計             540,800

(08.4.29付、西日本新聞朝刊) 

家族葬 葬儀 焼香上記の例では会葬者は15人で約54万円でしたが、葬儀形式は無宗教でした。そのためにお布施や会葬の返礼品は不要でしたので、かなり安価に納まったようです。一般的な葬儀では費用はかなりかかることを覚悟しないといけませんが、家族葬の場合はこのように費用をおさえることが可能となり、加えていろいろと工夫することもできるようになります。

地域によっては火葬の費用も異なりますので、やはり見積もりは複数の葬儀社に依頼して比較したほうがいいでしょう。でも家族葬はかなり安くできるというのはわかりましたね。

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