自分流のお墓の選び方

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お墓の選び方も多様化しています。

遠方にあってお参りできない、跡を継ぐ人かいない、そもそもお墓に入りたくないなどなど。
お墓に関する悩みは尽きません。
自分に合ったお墓を、どのように選んだらいいのかを考えて見ましょう。家族葬 葬儀 焼香

まず、お墓選びをチャートで示してみました。

                  |ーYES⇒現在のまま
☆お墓がある⇒跡継ぎがいる|                  |ーYES⇒永代供養
                  |ーNO ⇒永代供養の仕組み有|
                                     |-NO⇒改葬検討


                                       |ーYES⇒公営、民営墓地など
                     |ーYES⇒宗教に関係なし|  
☆お墓を探したい⇒跡継ぎがいる|              |ーNO⇒寺院墓地
          |ーNO ⇒永代供養墓地

                             |ーYES⇒樹木葬、散骨、手元供養など
☆お墓に入りたくない⇒宗教に関係なく選びたい|   
                             |ーNO ⇒納骨堂など 


あなたの場合は、どのケースに当てはまるでしょうか?
よくある疑問を解決していきます。

1)遠方にあるお墓を移動 「引っ越し」したい

お墓の引っ越しを「改葬」といいます。たとえば地方から都会に出てきた人が、お墓について真剣に考えるようになると改葬をするようです。

しかし勝手にお墓を引っ越すことはできません。墓地埋葬法という法律によって、決まった手続きが必要です。

お墓の移転先がが決まったら、墓が現存する市町村の役場から「改葬許可申請書」を取り寄せます。
次に墓地管理者に埋葬の証明をもらいます。

これらの書類を揃えた上で役場に行くと「改葬許可証」が発行されます。
納骨の際に「改葬許可証」を新しい墓地の管理者に提出します。
市町村によってま移転先の受け入れ証明書が必要な場合もあります。

2)お墓の購入はどうすればいいのか

お墓は墓地とセットになっています。
まず墓地は大きく分けて公営、民営、寺院墓地の3種類あります。
宗教を問わないか、跡継ぎがいるか、などで選び方も変わります。

宗教に関係なく選びたいなら、公営か民営が良いでしょう。
公営は民営よりも「永代使用料」や「年間管理費」が比較的安いのですが、競争率が高いが難点です。

寺院墓地は檀家になることが前提となります。
お布施が高額なため、経済的な理由で民間霊園に移った例もあるようです。まずは住職とよく話をして、お布施の額など詳細を確認しましょう。

大切なのは、それぞれの墓地で定める使用規則です。
数年間管理費を納めなけれぱ使用権がなくなる等、重要事項が書いてあるので、しっかり把握しておきます。

次に墓石を購入する場合ですが、見積書と図面、契約書の3点を石材店からもらっておきます。

中には墓石の種類を偽ったり、悪徳業者もいるようなので、書類は大切に保管しておく必要があります。

跡継ぎがいない場合などは、永代供養の仕組みがあるお墓を選ぶと安心です。
永代供養とは子孫に代わって、お寺などが供養する仕組みですが、三十三回忌をめどに合祀するなど、さまざまなケースがあります。

年間管理料の支払いの取り決めなどもさまざまあるようです。

3)お墓に入りたくない
最近は納骨堂が増てえています。コインロッカーのようなお墓 というイメージで、掃除や除草などのめんどうな管理がないのが人気のようです。
納骨堂の大半は寺院の管理で、檀家になる必要があります。
永代供養の仕組みがあるかどうかなどを確認しましょう。

考え方も多様化しており、樹木葬も増えています。
散骨や手元供養などの新しい方法もあります。

子や孫がいない人はお墓がなくてもいいと思いますが、お墓は残された家族がお参りに行く場所でもあります。
どのような形式を選ぶにしても、家族と充分に話し合うことが大切です。

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