葬儀顛末記 サンレー紫雲閣門司港 臨終~通夜(1)

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サンレー紫雲閣門司港で通夜、葬儀を行ったのでその顛末について記録を残しておきます。今後の葬儀を行う場合には是非参考にしてください。

親族・病人が危篤になるというのは突然やってきます。自宅や職場にいるときに病院より突然連絡が来る場合もありますが、そうでないときもあるでしょう。

私の場合、昼頃に親族が食事をどのくらい食べているか確認したかったので昼過ぎころを見計らって病院にでかけました。病室に入るとすぐに様子がおかしいことに気が付きました。病院サイドには延命しないと伝えてあったので点滴などはなく、ただ生命確認装置(血圧、脈拍等自動計測装置)のみが体に装着され、それをナースセンターで監視しているようでした。

病室に入ると息が荒く、「きつい、きつい」を連発していました。ともかく、他親族にはいつでも駆け付けられるようにと取り急ぎ連絡しましたが、病院到着後、約1時間半で臨終を迎えました。

それからが大変慌ただしい時間が始まります。

まず、親族が互助会に入会していたサンレー紫雲閣門司港に連絡して、これから遺体を運ぶ算段です。約1時間後に病院に霊柩車を派遣することになりました。

病院では看護師さんたちが遺体をきれいに整えてくれます。(約30分~)そのご霊安室に運んで、担当の医師、病棟看護師さん、外科の看護師さん、事務員さんたち(計20名ほど)が線香をあげて冥福を祈ってくれました。

外にはもうすでに霊柩車が迎えに来ていてすぐに葬儀場に運んでいきます。
まず控室に安置して、今後に葬儀スケジュールと葬儀メニューの選択の打ち合わせです。

臨終2,3日まえに打ち合わせするつもであったが、ほとんど無理であった。落ち着いて打ち合わせなどできないと考えたほうがいいでしょう。

今回、葬儀社の担当者と具体的段取りについて決めました。

(1)通夜、告別式の日程
1)喪主と葬儀の大まかな段取りを決める
葬儀の主宰者である喪主を決めます。喪主は基本的に故人と関係が近い親族から選ぶことになります。通常配偶者や子供などになります。

通夜や告別式、火葬などの日程、家族葬などの葬儀形式を決めます。この段階で予算や進行も大きく変わってくるので、親族でしっかり話し合って決めることが重要でしょう。

2)人員配置と席次などを決める
喪主と葬儀形式が決まったら、今度は人員配置と席次などを決めます。人員配置とは、受付係や返礼品係、案内係などです。今回は受付係は兄の息子に依頼しました。今回席次については、人数が少ないの親族のみで行ないました。

3)供花、供物
祭壇にお供えする花、お供物の受付も打ち合わせのときに行ないます。

4)礼状、返礼品
会葬者の人数を予想して、礼状、返礼品の数を決めますが、どの程度の価格でどんな品物を返礼品にするか決める必要があります。これは葬儀が終わってから私がゆっくり決めたかったので省略しました。

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