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家族葬で大切なのは葬儀後の挨拶状の出し方

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家族葬で親戚や知人でこじんまりと行ったあとは、挨拶状をおくっておくことも大切です。たいてい葬儀が終わった後には、お世話になった皆さんへ感謝の気持ちをこめて、挨拶状を送付する事になります。

ただ家族葬を行う場合に、知人や周囲の方たちへの配慮より訃報を控えることも実際多くなっているようです。例えば、葬儀を知らせなかった親戚が、後日続々と弔問にやってくという事態も想定されますし、放置しておいてなぜ、葬儀をしらせなかったのかと詰問される場合もあるでしょう。

葬儀が終了してしばらくしてから「故人の希望により家族葬を行った」という内容の挨拶文を送ることは重要です。それでは、家族葬の挨拶状の場合にはどのようにしたら、気持ちが伝わるのでしょうか。

挨拶状の内容については以下に例文を示します。

【家族葬の事後の挨拶文の例文1】 

かねてから療養中の、父○○は、○月○日、○時○分に○○病院にて急逝いたしました。
父の生前に賜りましたご厚誼に厚く御礼申し上げるとともに、ここに謹んでご通知いたします。

葬儀におきましては、故人の生前の意志に従いまして誠に勝手ながら「家族葬」としてごく身内だけでとりおこないました。尚、お供えや御香典につきましてはお心のみ頂戴させていただき、ここにご辞退させていただきたくお願い申し上げます。

何卒ご了承いただきますようお願いいたします。


【家族葬の事後の挨拶文の例文2】 

謹啓
父 ○○ 病気療養中のところ去る平成○○年○月○日逝去致しました。
早速お知らせ申し上げるところではございましたが、ご通知が遅れました事を深くお詫び申し上げます。

誠に勝手ながら、葬儀は故人の強い希望によりごく内輪の親類で家族葬として執り行いました。

ここに生前のご厚誼を深く感謝申し上げます。

                         敬白
なお、誠に勝手ながらご供物ご供花の儀は固くご辞退させていただきます。


この場合、もし故人が生前に書き残していたものがあれば添えるとよいでしょう。
葬儀に参列されなかった方も喜ばれるでしょう。


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